債務整理の
相談事例と手続
example & procedure
事例をもとに司法書士のコメントと
お客様の声をご紹介
債務整理の相談事例と手続
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相談事例
Aさんは、消費者金融5社から合計約230万円の借入がありました。
もともと専業主婦で、夫の収入(月収23万円)で家計のやりくりをしていたのですが、返済が困難になり、パートに出るようになりました。しかし、なかなか借金は減らず、パート収入では返済が追いつかなくなり相談に来られました。 -
相談事例
Bさんは、10年程前から消費者金融6社と取引があり、借入と返済を繰り返してきました。
ここ1年は、毎月の返済が15万円を超えるまでに膨れ上がり、支払いが困難な状況でした。
契約当初は20%を超える金利で契約しており、取引期間も長いことから、「すでに過払いになっているのではないでしょうか」、「返ってこなくてもいいので少しでも返済が楽になりませんか」と相談に見えられました。 -
相談事例
Cさんは、約14年前に消費者金融から合計約500万円の借入れを行いました。
14年間返済を続け、2年前に退職金でようやく完済することができました。知人が債務整理をして過払金が返ってきたことを聞き、ご自身にも当てはまるのではないかと考え相談に見えられました。 -
相談事例
Dさんは、信販会社や消費者金融10社からの借入れと住宅ローンがあり、利息の返済もままならず、たびたび債権者から電話がかかってくる状態でした。数年前に離婚し、子供は成人しているので、今は一人暮らしとのことです。
定年退職後はアルバイトで生計を立てておられましたが、収入が大幅に減ったことで、返済が追いつかなくなりました。銀行に対して金利を下げてもらえないかと相談されましたが、断られたようです。このままでは借金の返済のためにアルバイトをする毎日だと悲観的になり、精神的にも相当疲弊しておられました。
そして、自宅を処分して自己破産できないものかと相談に来られました。